パッキン

2008年07月10日

洞爺湖サミット、パッキン会合総括。

油漏れ、燃料漏れ、水漏れ、エアー漏れ・・・

どこが悪い。

そりゃ、パッキンでしょ。って皆さん。

パッキンを売ってる側でさえ、なんとなく「そうかなあ。」

相手が上得意なら、「設計が悪い。」とは言わない。いや言えない・・・

材質の選定ミス、そして「何らかの原因」。
何らかの原因とは、それを探すことが一番大切なことであるが、
最後まで「何らか」という便利な言葉で終わる。

だんだんと本当の漏れの原因を見つけることより
買う側と売る側がどっちも納得しそうな落とし所を見つけることに力を入れる。
この場合、力関係によって漏れの原因が左右される。

そんな不良原因対策書を書くのが上手くなりました。。
悪徳不良対策書発行代行業、ペテン師パッキンランド。

あははは。。

うそ。まるで不良パッキンばっかり扱っていると思われる。。

パッキンの不良についての相談は毎日のようにあるけど。

不良パッキン?

皆から不良、不良と言われて一生を終えるパッキン君。

同じゴム友達のタイヤ君は立派に更生することもあるのに。

更生させてあげる力はないけど、味方にはなってあげる。

更生パッキン、更生Oリング・・・

なんのこっちゃ。


更生ゴムと言えば、タイヤ、マットなどある。
更生タイヤは再生タイヤともいい、最近はリトレッドタイヤと呼ぶことも多い。

更生といっても別に生活態度が悪いタイヤがいる訳ではない。

このあたりはブリヂストンさんのサイトが分かりやすく説明している。
↓ ↓
http://www.bssrc.jp/kousei.html

「リトレッドタイヤとは」とあるけど、URLには、kouseiの文字がある。

タイヤが使用する原料ゴムと
Oリング、パッキン、オイルシールなどシール類が使用する原料ゴムの使用量は
まったく違うので、どれほどの意味があるのか分からないけど、
これらのゴムシール類も再生できれば少しは「環境への貢献。」
貢献かどうか分からんが。。

再生パッキン、再生Oリング、再生ガスケット。

リトレッドに対抗して、パッキンのリップを再生してリリップ、シール面を再生して
リシール、なんでもリを付ければいいってもんでもない。

リリップパッキン、リシールパッキン・・・

なんかヘン。

でも、地球温暖化の進行、原油の高騰の問題を考えると、そろそろタイヤだけでなく
他のゴム製品も真剣に考える時が来ているのかもしれない。

と、これが私の洞爺湖サミットの総括です。


出来るだけゴムパッキンを使用しない構造を設計するほうが・・・

とは絶対に言えません。。

環境問題より商売繁盛。

コラ!お前の更生が先。。



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2008年06月24日

ホップ・ステップ・パッキングー

エントロピー弾性って何ですか?

あの〜私ごときが説明しても良いのでしょか。ただのパッキン屋ですけど。。

まあいいか。

「いいよー!」

「それではレッスンを始めます。レッスンONE、エントロピー男性、いや弾性・・」

こういった回答は、メール作成に時間がかかる。そしてはまる。

で、売上はない・・・

まあ、いっか。

「いいよー!」

だまれフランチェン。。

うちの子供達がよくみるお笑い番組の影響である。

ブログによく使われるフレーズで、お笑い芸人のギャグ?が増えたそうである。
で、「残念!」とか「そんなの関係ない」はどこへ消えた。

お笑い芸人の決まりセリフ?をブログで使い回す?のはどうかと思いつつ。。

レッツ、レッスン、パッキングー!

ぱっきんぐ〜!!

いつか使うと思ってた?

ついでに。

Oりんぐ〜!!

パッキンランドでメールのやりとりの中では、すでに何回か使ってます。。

頂くメールにも何件かあってユーモアたっぷり。

「パッキンランドさんの対応は、ばっちりで、ぱっきんぐ〜です。」とか。

実は4月1日限定でトップページに使おうと思ってた・・・

その日はそんな気分になれない状態であったけど。

「れっつらごー、ぱっきんぐーらんど」

「パッキング〜、オーリング〜のことなら」

ゴムパッキン関係でサイトやブログに使っていない。はず。

「ぱっきんぐーどっとこむ」「パッキングードットコム」
「おーりんぐーどっとこむ」「Oリングードットコム」

新しいサイトに。。

でもpacking.comってすでにあるし。梱包資材屋さんやけど。。

訴えられる。「うちはパッキングではなくパッキングーです。」は通用しない。

packingu.comはちょっとなあ。

で、エントロピー弾性は?

さてと。グーっと。

背伸びしたら、脇が攣って痛い。。

無茶苦茶痛い。

ん。脇が熱くなってきた。。

ということは、ミクロブラウン運動が活発になってきた?

なら、俺はエントロピー男性だ。

ゴムは急激に伸ばすと発熱するのである。

で俺も痛くて発熱。。

つまらんし意味わからん。

しかしなんで、こんなに痛いときは笑ってしまうのだろう。

笑うしかない。痛い。。

何が楽しいのか分からん。早く仕事しろ。


お子ちゃまかも。。


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2008年06月12日

えせ評論家。専門分野はパッキン

ブログネタに困る。。

ブログを書いている人から、よく聞くセリフ。

そんなん簡単、日記やん。自分の日記。人に見せるものではない。
その日、思ったことをそのまま書けばよい。

そうもいかないから困ってるんやろ。

確かに思ったことをそのまま書くと、人格を疑われることもある。
このブログのような個人ブログであれば、それでも構わないだろう。
かなり疑われているはず。。
ただビジネスブログとなると、とんでもないことに発展することもある。
実際、ブログの内容がビジネスに影響して取り返しのつかないことも多々ある。

なので、ビジネスブログ、会社の社長ブログ、2代目ブログなどは、
会社の自慢、自分の理想論、それの押し付け、趣味の・・・

続かない。。

終いには、映画や本の評論家になってみる。
ちょっぴり偏見では、人をうならせることはできない。
人の良さもアピールしたいのが見え隠れ。かといって人と違ったことを書かないと。。

工業調査会というところから出版されているビギナーズブックスシリーズに、
「はじめてのシール技術」という本がある。

って、おい。お前も本の評論家気取りか。

よい本ですよ。

それだけか。

うちの会社は、パッキンを売ってるシール専門の会社である。
こんな本の内容ぐらい頭の中に入っている。

はず。。

その先は言わない。

今、みんなで廻し読み。

俺は当然こんなことくらい。。はず。
はず。って言うな。パッキンランドへ誰も問い合わせしなくなる。

俺の横にある書庫には、趣味で集めたパッキンやOリングなどのシール関係の書籍が並んでいる。
最近は、絶版ものを集めるのが趣味。「Oリング」なんて2冊もある。

そのなかでは、確かにこの「はじめてのシール技術」は分かりやすい。
ただ、誰を対象にして「はじめて」と言ってるのかわからない。
詳細と簡潔がアンバランスと感じてしまうのは、シールを扱う会社に所属する自分たちのような人間を対象にしていないのだろう。
かといってシール類を使用する側にとっても全体像が掴みにくい。

誰を対象にしているのだろう。

と、評論家ぶる。

似非評論家、似非文化人である。

これからはこれかな。
本っていくらでもあるし、サイトの評論もするとなると無限に近い。

ブログネタには困りませんよ。

誰に?

こんなブログでよければ誰も苦労はしない・・・



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2008年05月29日

どーでもいーいですよー

油漏れ防止シール・・・

日経新聞(5月24日土曜日)の記事
「自動車部品各社、相次ぎ減益に」

ふ〜ん。景気が悪くなりそうな記事やな。

その記事に自動車部品各社の業績が表になっていてふと気になったことがあった。。
昨日まで忘れていたけど、たまたま接着剤を使うことがあって
新聞を下敷き代わりにしたら、この記事がまた目についた。

しょーもないことやけど・・・

パッキン屋としては、やはりNOKさんの業績も気になる。

えっ、たったこれだけの売り上げ? そのうち抜くやろ。いや買収してもええかも。

と、言ってみるのはタダ。

その一覧表は、それぞれの社名の後にカッコがしてあり、その会社の主力製品が書いてある。
例えば、デンソー(カーエアコン)、KYB(油圧機器)とか。

ブレーキ(ブレーキ)って。
社名も略している。ブレーキ(アクセル)であれば小笑い。

で、NOKさんは。。

NOK(油漏れ防止シール)

ん〜、あまり聞いたことのないシールである。オイルシールでええんちゃうんと思ったが、
一体、これは誰が考えたのだろう。それとも一般的な用語なのかな。
日経新聞の記事担当の人が考えたのだろうか。
それともNOKさんが「うちは油漏れ防止シールを扱ってます。」って言っているのだろうか。
それとも、新聞や証券会社では油漏れ防止シールで通ってるのだろうか。

おれも今度から「油漏れ防止シール」屋です。って言おうか。

世間一般の人が、

「油漏れ防止シールって便利そうなシールやなあ。」

と言ったら、たぶんステッカーのような貼るシールを想像している。

俺の連れでも、俺がシールというものを扱ってるって言うと、
「俺も今度そのシールちょうだいや。」って。

海外で、seal と言えば漏れ防止シールのことで、あのペタペタ貼るシールは、
シールと言わない。

オイルシールも確かアメリカでは oil seal だけど、イギリスなどでは、
一般に packing rim と呼ぶ。だったかな。

ほんまか?

packing rim はあまり聞かない。

念のため、グーグル.co.ukでググってみる。

なんかちゃうような。あんまりオイルシールのようなものが出てこない。

というか英語が読めない。。


「どうでもええやん。」

と社員に言われそうなので、仕事に戻ろっと。



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2008年02月29日

風邪には塩水でうがい。。

結局、部長は風邪をこじらせ今週は出て来られなかった。
うつした者としては責任を感じる。。
今日は出社すると連絡があったけど、金曜日なので、じっくり休んで
もらって来週月曜日から、体調万全でまた賑やかにがんばっていただこう。

風邪予防にはうがいが一番・・・
帰宅したらまず塩水うがいである。

で、昨日帰宅して、洗面所でうがいをしようとすると、
黒い液体がタラタラと蛇口の周りに・・・

ついに水道水中に含まれる消毒用塩素によるゴムパッキンの破損か?

おぉ、これがパッキンの劣化による黒い液体か。

ちょっと感動。。

写真や劣化したパッキンを見る機会は多いけど、実際、自宅で見れるとは。

いま流行りの劣化である。うれしいな。

流行り? 劣化に流行りもないやろ。
だいたいパッキンが劣化して黒い液体をだすなんて昔からしょっちゅうあるやろ。

ただ、ここ最近のゴム関連書籍やゴム協会誌では、
水道水に含まれる消毒用の塩素によってゴムパッキンが劣化し、
黒い液状のものを発生する現象を書いたものが多い。
この前買ったゴムの本にも書いてある。
今、研究が盛んなのか、それとも食の問題に関係して、
消毒用の塩素とパッキンとの関係がクローズアップされているのだろう。

これらのゴムの材質はEPDMが多い。

また、EPDMか・・・

様々な使用環境では、EPDMが最適だと思わすことが多い。
意外と?な材料かも。
消毒用の塩素があかんのなら、オゾン殺菌で。
それこそ、耐オゾンならEPDMの出番ちゃうん。
どうもそれも違うようである。通常のオゾンには強いEPDMもオゾン水となると、
弱いらしい。

どうも好きになれないEPDM..

人間味、いやゴム味に欠けるというか、ゴムらしさがない。
どことなくツンとして、そつなくこなしてますって顔してるけど、実際はどうなん。

よっぽど天然ゴムのほうが天然である。

ビーンと伸びて、バーンである。

なんじゃそれ。

で、家のゴムパッキン塩素劣化は?

小一の息子の習字の墨汁でした。

ちゃんと流しとけ。

ゴムパッキンのこれらの劣化を墨汁現象とも言うらしいけど・・・


塩素?

俺がうがいをしたのは塩水。

俺ののども劣化して口から黒い液体が出てくるかも。

塩と塩素は別もんやろ。
塩は塩化ナトリウム、ナトリウムと塩素のイオン化合物。毒×毒=無毒。

塩素剤と塩との違いは?


人間に必要不可欠なもの。


塩を舐めてテキーラをイッキ。

これが出来ないと大問題。

ん。


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2008年02月02日

そんなにゴムパッキンは安くなりません・・・

仕事は雑でも速い方がいい?

信越化学工業さんが、従来品の5分の1の速さで加硫する高速加硫型成形用シリコーンゴムを開発したとのこと。

製品は、時間当たりの成形個数を増やすことができるため、金型面数、成形機、人員などのコスト低減や省エネルギー化につながる。また、金型の取り数が少なくなることにより、成形品の寸法精度の向上や不良品の低減につながるほか、加硫剤が添加済みで、前工程が不要。(ヤフーニュース抜粋)

素晴らしい。下請けさんに価格を下げてもらおっと。

「そんなの知るか。」って怒鳴られそうやけど。

金型の取り数が少なくなることにより、成形品の寸法精度の向上や不良品の低減?

そういえば、最近多い質問。
「ゴム製品の寸法や硬度がばらついているのはどうしてか。」

検査して、加硫度、引っ張り、圧縮歪等の違いまで調べたらしい。

最近のユーザーさんって恐いな・・・

おちおち冷凍でごまかすこともできない。ゴム製品に関係ないか。。

冷凍たこやきはどうなんやろ。それも関係ない。

たこ焼きを焼くのもゴムを焼くのもそんなに変わらん。

ゴム屋さんは、今でもゴムを成形することを「ゴムを焼く」と言う。
たこ焼きのプレートに生地を入れていくように、ゴムの金型にゴム生地を入れていく。
たこ焼きは生地が固まるのを待ち、ゴム屋は生地が加硫して固まる(成形)のを待つ。
待つその姿は、たこ焼き職人かゴム焼き職人かの違いぐらい。よっ仕事人!
ゴムの焼き付け成形なんて、たこ焼きにタコを入れて巻きつけて固めるか、焼き付ける物(金属など)にゴムを巻きつけて加硫させるかの違いである。

ゴムの職人さんに袋叩きにされそう・・・

不良も所詮一緒だ。焼き加減である。

大丈夫か。。こんな話。

バカ話。。

ゴム金型は、通常生産数によって取り数が決められる。製品が少ない場合は、1ヶ取り、つまり1面の金型で1ヶの製品を作ることができる。たこ焼きでいえば、たこ焼きプレートに半球状の穴が1ヶだけあって1枚のプレートで1ヶしか作れない。1回転に1個だけ。
そんなのでは時間がかかりすぎる。なので、金型1面に複数の穴(製品形状)が彫ってある。たこ焼きのプレートのように穴がいくつも。
1回焼くごとに数個から多いものでは数百個が焼き上がる。

小ロットの場合は、1面に1ヶ(1ヶ取り)のほうが良い。それは1面に1ヶの穴(製品形状)を彫るだけなので金型費用が安い。ただし1回転で1個しかできないので製品単価は高い。
逆に量産の場合は、1面に多数ヶ取りのほうが良い。1回転に多数個できるので、製品は安くなる。ただし多数個の穴を彫る分、金型製作費は高くなる。製品単価に占める金型費は生産数が多いほど薄まる。
予算、納期、生産の継続性を考えながら金型の取り数が決められる。

たこ焼き屋も1面で数個しかできないプレートでは商売にならない。
あの2列?でずらっと並んだ穴のあるプレートを何面か相手にくるくるっと職人技である。
たこ焼きを均一に焼く技はなかなかなもの。
最初に生地を入れた穴と最後に入れた穴では焼き加減がちがう。
また、火加減のバラつきによっても違う。
外側はカリっと中はジュワっと仕上げないといけない。高温で焼き上げる必要がある。
低温で焼くと全体に均一に火が回ってしまいモコモコとなり不味い。
低温で焼くと時間もかかる。

ゴムを焼く場合はどうか。

当然、熱によるプレス成形なので金型も熱い。たこ焼き焼くのと同じように、
最初にゴム生地を入れた穴と最後に入れた穴では焼き加減がちがう。
熱加減も中心部と外部では微妙に違う。プレスの圧力もバラつきやすい。
多数個の穴(製品形状)のある金型ではばらつくのは仕方がない。
1ヶ取りの金型で焼けばええやん。それは採算が合わない。
低温で焼けばええやん。それも製品になるまでの時間がかかり過ぎる。

大量生産で製品を安価に仕上げるには、多数個取りの金型で、いかに高温で短時間に成形し、バラつきがない製品を作るかを考える。
1ヶ取りの金型でじっくり焼き上げるゴム製品には品質はかなわない。
たこ焼きのように外側と中側の焼き加減の違いがあってはいけない。全体に均一に加硫しているのが良品である。

ゴムOリングを運動部に使用しての不良でよくある質問。

「ゴムOリングの皮がむけました。なぜでしょうか。」

「立派な大人になった証拠。」って答えるとバカにされ怒られる。。

色々な原因はあると思うけど、たこ焼きのように外側と内部の焼き具合の違いで、カリっと焼き上がった部分が剥がれることがある。
コストダウン?で高温で短時間で焼くのが原因?
高温の金型表面に接している外側がカリっと加硫。内部はまだ加硫していない製品。
冷凍の国からの問い合わせにも多い。どこやねん。
国内のパッキンメーカーは、多数個取りの金型に自動で同時に生地がセットされる設備などで、温度管理もしっかりしているので、ほとんど製品のばらつきはない。
Oリングなどのゴムパッキンで、成形品がばらつくことがあっては大変である。

設備のないところでは、職人技?で。
ちまちまゴム生地を仕込んでいては、金型は冷えるし、温度管理なんてあったもんではない。
ゴム製品で小さなものや薄いものは特に難しいしバラつきが出やすい。
生地を置いた時から製品がどんどん加硫を始める。

で、何のことやったっけ。

加硫が5分の1になる成形用シリコーンゴム材を信越化学工業さんが開発したって話し。
それをまあ長々と何をぶつぶつ言ってるのか。。

「金型の取り数が少なくなることにより、成形品の寸法精度の向上や不良品の低減につながる」

製品単価を変えずに品質向上に役立つ。と読んでいただければ助かります・・・
決して単価が5分の1になる訳ではありません。
初期費用としての金型代と手間が減った分のコストダウン程度です。
工場によっては逆に使いにくい、ばらつきがでやすいと言われるかもしれません。

誰に言ってる?

コストダウン、コストダウンと連呼しているあなたです。。

まだ、使ってませんが・・・

「時間当たりの成形個数を増やすことができるため、金型面数、成形機、人員などのコスト低減」

一度、その高速加硫型成形用シリコーンゴム材料を使ってみたい。

時間当たりの仕事量を増やすことができるため、社員、設備などのコスト低減につながる製品があれば使ってみたい。

ってどっかの社長が言ってました・・・




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2008年01月12日

ゴムパッキン、劣化してなんぼ

頭がパンクしそうとはよく言ったもんだ。

パンクしそう・・・

「まるで頭の膨潤劣化や〜!」

彦摩呂か。

今日は早朝、といっても夜中の3時過ぎからお問い合わせの回答を考えている。

頭が悪いので、考えているというより調べている。いろんな文献や過去の回答などを参考にしながら。。

お問い合わせの中でも多くて回答に悩むのがゴムパッキンやOリングなどの耐溶剤性、耐薬品性、耐ガス性である。

「AとBの薬品を使用した環境で使用するパッキンの材質を選定してください。」
「Cという溶剤を使用したら、Oリングが劣化しました。なぜですか。」
「Dという液体をシールするパッキンの寿命を教えてください。」

色々。。

とりあえずカルレッツとかパーフロを使用しとけば。

とは言えない・・・

これらのパーフロロ系フッ素ゴムは、他のゴム材に比べて、ずば抜けた耐溶剤性を持ってはいるが、絶対に必要という仕様以外は、他のゴム材との価格差があまりにも開いているので、過剰品質となってしまう。

ゴムは消耗品でっせ。そんなの分かりまっかいな。

と、大阪弁にしたところで、許されるわけがない。逆に怒られる。

ゴムに携わっている者にとって、ゴムの劣化って嫌な話ではあるが、実はそれを商売にしているのも事実である。
先のカルレッツやパーフロが耐溶剤性だけでなく他の諸要素も優れていて汎用ゴム並みの価格で安価であれば、商売も限られてくる。パッキンもタイヤもなんでもOKなんて。。
なので、ゴム劣化に感謝である。ええんか?
選定から交換まで選択する範囲が多ければ多いほど商売が広がる。
だからパッキンランドでも存在価値がある?

なので、ゴム材の選定に関して、とくに汎用ゴムについては、
ゴム屋さんにとって一番の仕事ではないかとも思う。そんな事言って大丈夫?

「浸漬試験等でご確認ください。保証は致しません。」
ってパッキンランドにあるやん。

現実問題としてはそうなる。実際は回答なんてできない。
結局、なんやねん。

まず、ゴムの場合、配合、グレード、成形方法等によって同材質であっても性質が全然違うことが多いので、一概に言えない。
また、そのようなゴム材をすべての薬品に対して試験をしたデータがない。しかも温度や圧力などの使用環境によってこれまた違いがでてくる。組成などから推測も出来なくはないが、机上の計算とのズレが大きいのもゴム材である。
使用される溶剤、薬品が1種類ならデータ等があれば参考になるが、複数のものが合わさった場合は、どうなるか分からない。足して割るもんでもない。

なら、使用する側で決めろって言ってんのか。オイ。

そこは、やはりゴム屋側の問題ではないだろうか。

おいおい。自分で自分の首締めてへんか。
まあ、ええっか。うちはテフロン屋さんやし。。?

ゴム材質の選定に関する対応は、あまり会社の大小は関係がないようである。
大手であっても、「サンプル送りますので、試験してください。」
ある程度、選定して絞ったゴム材サンプルならいいのだけど、
「とりあえずこれしかないし、これであかんかったら他で聞いて。」のような。
試験してください。って言われてもどうすんの。とユーザーさんは思う。

難しい問題である・・・

ここが稼ぎ時ではあるが。
ユーザーさんが一番もやもやするところ。
まあ、適当に選定して、何かあってもだいたい誤魔化せるのがゴムではあるけど。
もうあかん。追放!である。

で、パッキンランドの場合はどうなん。

化学的な知識もない。大手のような試験データも揃っていない。経験もない。

回答できません・・・

うそですよ。一番時間をかけて回答を考え?、いえ調べております。はい。

調べても参考になるものが何もなかったら意味ないですけど。。

まず、様々な各文献やカタログなどの耐溶剤データを広げ、問い合わせを受けている溶剤を調べる。海外の文献等は、まずググって薬品の英名を調べてから。
化学を勉強していないので、薬品名から調べないといけない。結構大変。
あとは、過去のメールからその薬品名で検索し、その薬品名でのメールのやり取りを調べる。実はこれが結構有益な情報があったりする。パッキンランドの財産である。
特殊なゴムなどは、そのメーカーに問い合わせる。

あくまで参考であることとまったく違う場合もあり得ることのお断りを入れた内容のメールを返信。

一件上がり。。

調べても分からないものは謝るしかない。お役に立てず申し訳ありません。お詫びメール。


あんたの回答の仕方なんて聞いてない?

おかしいな。ゴムの膨潤についてのブログ内容にするつもりだったんやけど。

大した内容も書けなかったはず、なら今日はこのへんで。。



それにしてもメールが溜まったな・・・



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2007年12月18日

今年の世相漢字1文字は「偽」

大みそかといえば紅白歌合戦。

赤シリコーンと白シリコーンって何?

これに関しての質問メールをよく頂く。

赤シリコーンとは、シリコーンゴムがもともと乳白色や半透明色など白色系なので、
それに着色したものである。赤といっても、真っ赤はほとんどなく、弁柄色である。
なぜ着色するのだろうか。
ゴムを補強するためである。と言いたいところではあるが、汚れや変色を隠蔽するため?

今はやりの隠ぺいである。
ただし偽ではない。おいおい。

『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、
弁柄(べんがら、オランダ語:Bengala)は、赤色顔料のひとつ。英語ではRed Iron Oxide(直訳すると「赤色酸化鉄」)、Red Ochre(「赤土」)、Indian Red(弁柄を原料とする赤色絵具の名に由来)と呼ばれる。
〜中略〜
着色力・隠蔽力が大きく、耐熱性・耐水性・耐光性・耐酸性・耐アルカリ性のいずれにも優れており、安価な上無毒で人体にも安全なため非常に用途は多い。セメントやプラスチック、ゴムの着色、塗料・インク・絵具等に用いられる。

とある。ここではウィキペディアの信憑性は別においておこう・・・

ただ、日常では弁柄という言葉をあまり使用しないので、この着色を使用したシリコーンゴムをいろんな表現で問い合わせをいただく。

「色は何色ですか?」

お客さん「何て言うたらええんかなあ。ん〜っと、・・・」

大体、こんな感じから始まる。

赤色、赤っぽい、オレンジ色、柿色、朱色、レンガ色・・・

色の表現は難しい。


紅白歌合戦。

それはそうとなんで紅(赤)と白・・・

なぜ、赤と白なのかもよ〜わからん。
黒と白、ピンクと緑でもええんとちゃうん。

白黒歌合戦、ピンク緑歌合戦ではちょっとあかんか。

桃色合戦ならいいかも。

赤が女性で、白が男性ってなんで?

ググってみる。

対抗戦などで伝統的な二組の組分けである赤組と白組は、源氏は白旗を、平家は赤旗を用いたところから。

源平合戦からか。常識なのかも。。

「赤いパッキンと白いパッキンはどっちが強い。」って質問もあったな。

治承・寿永の乱である。白いパッキンのほうが強いです。赤いパッキンは滅びます。。。


白とか赤とか。。

白い恋人と赤福。


紅白偽合戦・・・



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